2020年12月4~6日にオンラインで開催された第52回種生物学会シンポジウムにて、野村が以下のポスター発表を行いました。
「年変動を再現した人工気象器内におけるシロイヌナズナの遺伝子発現パターンと生産果実数」
野村康之, 永野惇
2020年12月4~6日にオンラインで開催された第52回種生物学会シンポジウムにて、野村が以下のポスター発表を行いました。
「年変動を再現した人工気象器内におけるシロイヌナズナの遺伝子発現パターンと生産果実数」
野村康之, 永野惇
2020年9月19~21日にオンラインで開催された日本植物学会第84回大会にて、栗田が以下の発表を行いました。
「ポプラ短縮周年系を用い た季節的なリン転流機構 の解明と野外 RNA-Seq との比較」
栗田 悠子,馬場 啓一,手塚 あゆみ,出口 亜由美,大西 美輪,石崎 公庸,深城 英弘, 三村 徹郎,永野 惇
多検体のRNA-Seqを低コストに行うためのライブラリ作製手法の論文が公開されました。
実験用の詳細なプロトコルやその更新版は、以下のページで順次公開予定です。
ハクサンハタザオの野生集団をもちいて、全遺伝子の季節変動を2年間にわたって明らかにした論文が出版されました。
Nagano AJ, Kawagoe T, Sugisaka J, Honjo MN, Iwayama K, Kudoh H (2019) Annual transcriptome dynamics in natural environments reveals plant seasonal adaptation, Nature Plants, 5:74–83
2018年10月23〜26日に京都にて開催された6th Plant Dormancy Symposium 2018にて栗田が下記の発表を行い、ポスター賞をいただきました。
“Comparison of seasonal transcriptome of poplar trees (Populus alba. L) grown in field or a laboratory system.”
Yuko Kurita, Ayumi Tezuka, Ayumi Deguchi, Miwa Ohnishi, Kimitsune Ishizaki, Hidehiro Fukaki, Kei’ichi Baba, Tetsuro Mimura, Atsushi J. Nagano
日本の研究者の方々に加え、いつも論文を読ませていただいている海外の研究者の方々とも議論する機会をいただき、大変勉強になりました。
2018年10月18~19日に、CREST・さきがけの植物関係領域合同若手研究会に参加し、下記の発表を行いました。
ポスター番号 1 橋田 庸一
発表タイトル
SmartGC を用いた野外と制御環境におけるイネのトランスクリプトームの比較解析
ポスター番号 2 栗田 悠子
発表タイトル
自作小型培養庫SGCmini を用いた植物季節応答の再現
ポスター番号 3 鹿島 誠
発表タイトル
Expression-dynamics QTL に基づく 野外におけるイネの環境応答の予測
ポスター番号 4 神谷 麻梨
発表タイトル
RNA-Seq ライブラリ調製の低コスト・多検体化とシロイヌナズナにおけるAmbient な温
度応答の解析
ポスター番号 5 田中 克
発表タイトル
マツ材線虫病病原体が持つ分散型耐久性の生理学的・分子生物学的解析
以下の論文がアクセプトされました。
Kamitani, M., Nagano,A.J., Honjo,N.M., Kudoh,H. (Accepted)
“A Survey on Plant Viruses in Natural Brassicaceae Communities Using RNA-Seq”,
Microbial Ecology
第19回日本動物遺伝育種学会にて手塚が以下の発表を行いました。
「対州馬保全に向けた島外対州馬の遺伝的状態の把握」
手塚あゆみ、高須正規、戸崎晃明、永野惇
2018年9月14〜16日に広島国際会議場で開催された日本植物学会第82回大会にて、永野、鹿島、栗田が下記の発表を行いました。
シンポジウム:ウェットからモデリングまでのシームレスな研究に向けて
「境界を越え、異分野に学ぼう 〜野外トランスクリプトーム研究などを通じて〜」
永野 惇 (龍谷大・農)
「ポプラの短期落葉-開芽系を用いた季節的なリン酸転流機構の解明と野外RNA-seqとの比較」
栗田 悠子1,菅野 里美2,3,杉田 亮平4, 廣瀬 農4,大西 美輪2,手塚 あゆみ1, 出口 亜由美1,小菅 桂子2,石崎 公庸2, 深城 英弘2,田野井 慶太朗4,5,中西 友子4,馬場 啓一6,三村 徹郎2,永野 惇1
1龍谷大・農,2神戸大・院・理,3The French Alternative Energies and Atomic Energy Commission, France,4東京大・院・ 農,5JST さきがけ,6京都大・生存研
「イネ染色体断片置換系統を用いた、環境情報と遺伝子型に基づく遺伝子発現動態の予測」
鹿島誠(龍谷大・食農研)、齊藤大樹(京都大・農)、坂本亮太(京都大学・生態研)、大久保智司(京都大・農)、手塚あゆみ(龍谷大・食農研)、出口亜由美(龍谷大・食農研)、橋田庸一(龍谷大・食農研)、栗田悠子(龍谷大・食農研)、永野惇(龍谷大・農)
ミキサー会場のクラフトジンが美味しかったです。
宮島に自生するハマゴウなど和テイストな植物も使っての香りづけがされているとのことでした。
2018年9月5日-6日に北海道大学農学部にて行われた日本作物学会第246回講演会において、橋田が以下の口頭発表を行いました。
「野外とグロースチャンバーで栽培したイネのトランスクリプトームの比較解析」
橋田庸一 1)・手塚あゆみ 1)・神谷麻梨 1)・鹿島誠 1)・栗田悠子 1)・永野惇 2)
1)龍谷大学食と農の総合研究所・2)龍谷大学農学部
台風、地震と大変な中、終始丁寧に対応して下さいました運営委員会の先生方と学生の皆様、ありがとうございました。